みなさん こんにちわ!!
季節の変わり目で急に寒くなり、体調を崩されてないでしょうか??
弊社では先週から社長→高久社員→倫久(ノリヒサ)社員の順に風邪が伝染してしまい、散々な2週間でした・・・。今年の風邪は長引くみたいですから、みなさんも健康にはお気を付けください<(`^´)>
さて10月12日に恒例のワークパル上越様主催ライフプランセミナーに弊社社長の藤野が講師として行ってまいりました。
今回のお題は年金についてですので、比較的参加者様も中・高年の方が多く、中には夫婦で来られている方もおり、熱心に勉強されていました。
年金は、職業によって国民年金、厚生年金、共済年金と分けられそれぞれ将来もらえる給付額は
異なってきます。また払込んだ期間によっても変わってくるので今回は「ねんきん定期便」の見方も
情報提供させて頂き、参加者様の中にはその場でご自身の定期便を計算をされている方もいらっ
しゃいました。
ご夫婦お二人でゆとりある老後をおくるためには平均月額36万円6000円のお金が必要と
考えられています。(生命保険文化センター「平成22年版 生活保障に関する調査)
長年会社にお勤めし、ようやくセカンドライフを迎えてこれからは旅行いったり、今までできなかった
趣味など楽しみたいと誰もが思う事です・・・しかしながら実際にゆとりある老後生活を送るには公的
な年金だけではなかなか厳しいと考えられます。
老後生活を豊かにするには、早い段階からキャッシュフロー表を作成し、現状を把握して問題点を見
つけ改善をする事が大事です。
キャッシュフローを改善するには収入を増やし、支出を減らし、運用するなどの方策があります。
①保険の見直しを考える
②買い物の衝動買いやまとめ買いをやめる
③乗用車の使用を見直す
④住宅ローンの返済方法を見直す 等
しかし、やみくもに必要な支出まで削るのはかえって危険な場合がありますのでご注意ください。
前回の介護セミナーでも触れましたが、年をとれば必ず、医療、介護は避けて通れません。
そういう事態になった場合の将来的な支出も考慮しておく必要があります。
健康保険や公的介護保険制度、また会社や地域の給付・援助に自分で準備できるお金などを把握
した上で、足りない分は保険で準備しときましょう。
セミナーが終わったあとも、個別でご質問される方もいらっしゃり「大変参考になりました。ありがとう
ございました。」と感謝のお言葉を頂きました。
夜6時半~というお疲れになっている時間からのセミナーにも関わらずご参加頂いた皆様に有意義
な情報、時間であったと思って頂ければ幸いです。
またご質問、ご相談等ございましたら、無料相談も行ってますのでお気軽にご連絡ください。
ご参加ありがとうございました☆