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医療保険

概要

病気やけがで入院をするリスクはだれにでもあります。病気をすると入院費や治療にかかる医療費、自宅療養で働けない人はその間の収入の減少などの出費が考えられます。

また、住宅ローンなどがある場合は支払いが大きな負担となります。最近は医療技術の進歩により入院日数が短期化しているものの、それとは逆に治療費や入院費が増加傾向にあります。万一入院した場合でも、経済的な心配をしなくてよければ安心して治療に専念できます。

ケガや病気に対する不安の内容

公益財団法人生命保険文化センター「生活保障に関する調査」(平成25年度)

医療保険とは

医療保険といえば、テレビコマーシャルなどで放送されている「入院したら○○万円」「手術も保障」という、入院時に給付金が支払われる保険のことで、保険会社から様々な特徴を持った商品が販売されております。
病気やけがで入院するリスクは誰にでもあります。医療保険は医療費の負担や収入の減少に対して備える保険です。

最近は入院と手術に絞ったシンプルな商品や「三大生活習慣病」「女性疾病」などの特約が付帯できる商品など保険会社によって様々な保険が販売されていますので、必要な保障をよく考えながら選んでいくことが大事になってきます。

ここでは特定の商品ではなく、一般的な医療保険の特徴を記載してます。

  1. 基本的な保障は病気やけがで入院した際に支払われる「入院給付金」と手術をしたときの「手術給付金」がセットになっている。
  2. 保障期間は10年ごとに更新する「更新型」と一生涯保障する「終身型」など選択できる。
  3. 保険料の払込期間は60歳や65歳など早めに支払を終えるタイプと、一生涯支払う「終身払い」がある。(終身型の場合)

医療保険の考え方

病気やけがで入院したときの支出や収入減の保障とは、国の健康保険制度でまかなわれない『入院の自己負担分』『差額ベッド代』『食事代』『諸雑費』などの入院時にかかる支出に対する保障を考えます。
また、働けない間の収入減も考えられますので、生活費などの収入の減少分も保障に含めます。

直近の入院時の自己負担費用「1日あたりの自己負担費用」


治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品などを含む。高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額。
※集計ベース:過去5年間に入院し、自己負担費用を支払った人〔高額療養費制度を利用した人+利用しなかった人(適用外含む)〕

公益財団法人生命保険文化センター「平成28年度生活保障に関する調査」

自分に合った医療保障を選ぶ際には以下のように、項目に分けて考えると分かりやすくなります。
ここでは保障額、保険期間の選び方について記載しております。

  1. 1日あたりの日額はいくら必要か?(必要額の設定)
  2. 何歳まで保障が続くか?(保険期間の設定)
  3. 1回の入院で支給される限度日数は何日にするか?(1入院の限度日数の設定)
  4. 入院何日目から給付金が受け取れるか(日帰りからか?)

また、がんなど特定の病気を手厚くしたい場合や重い病気にかかった時のその後の保険料の払込が心配な場合は、ニーズに応じて特約を付加することも考えてみましょう。

医療保険「更新型」と「終身型」の違い

一昔前では日本の生命保険会社で扱っている商品の場合、ほとんどが「更新型」といって10年など一定の期間で更新するものが主流でしたが、最近の医療保険は加入時の保険料で一生涯保障する「終身型」が主流になってきてます。

(高齢になるほど病気にかかるリスクが高くなるので、終身の医療保障に加入しておくと安心です。)

医療保険「更新型」と「終身型」の違い

【メリット】
 ・保険料が一定
 ・保障は一生涯続く
【デメリット】
 ・若い時の保険料は更新型に比べ割高
【メリット】
 ・年齢が若い時には保険料が安い
【デメリット】
 ・更新ごとに保険料が高くなる
 ・更新可能年齢に制限がある

よくある質問

Q1 病歴がある場合や現在治療中でも医療保険に入れますか?

残念ながら、現在治療をしている方は医療保険の加入は難しいと思われます。
ただし、将来にわたって加入できないとは限りません。過去の病歴や治療歴があったとしても、種類や完治後一定期間経過すれば、無条件で加入できるケースもあります。
無条件ができなくても特別な条件を受け入れることにより、加入が可能になるケースもあります。

取扱の保険会社によって異なりますが、一般的には過去5年以内の病歴や2年以内の健康診断での異常があるかなどが問われます。

また、最近では引受条件を緩和した「条件緩和型」や病歴を問わない「無選択型」がありますが、通常の医療保険より保険料が割高な場合が多いです。
病歴があるから、「条件緩和型」や「無選択型」と決めつけず、まずは通常の保険での引受条件を確認してからの方がいいでしょう。

Q2 がん保険もプラスした方がいいのでしょうか?

経済的負担から考えれば、転移による入退院や高額な治療など、がんの治療は他の病気に比べて大きな不安材料になると思います。
すでにある程度の資産形成ができている方でしたらともかく、今後さまざまなライフイベントが控えている現役世代の方は、医療保険とは別口で準備しておかれるといいでしょう。

がん治療でも、健康保険が効く場合は、医療費の負担は3割で済みますが、粒子線治療や免疫療法など健康保険の効かない「先進医療」を受けた場合や保険適用外の抗がん剤を投与した際には、その技術費用や医療費が全額自己負担になるケースがあります。

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